【コスパで選ぶ!】月額1,000円以下のおすすめ学び系サブスク4選

学び直し
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こんにちは、しおだです。
前回記事でタイパ重視のおすすめサブスクを紹介しましたが、今回は基準を変えてコスパ重視のおすすめを選んでみました。

学び直しをしたいけれど極力お金はかけずに始める方法はないか(だって続くかどうかわからないし…)とお考えの方の参考になれば幸いです。最初はスモールステップですしね。
前回と一部被るサービスもありますが、それはタイパとコスパの両面からおすすめできるサービスということです。前回記事とセットでお読みいただければと思います。

以下のような方におすすめ

  • なるべくお金をかけずにインプットを増やしたい方
  • サブスク契約しすぎて見直したい方
  • 学び直し何から始めたらいいかわからない方

サブスク選定基準

サブスクはサービスによって重視しているポイントが異なります。
この記事ではコスパを重視し「月額1,000円以下で利用できる、かつ内容の充実しているサービス」をメインの選定基準にしています。

それぞれ以下の点について紹介していきます。

  • ジャンル
  • 月額料金(放題系プランの基本月額、年割等未適用状態の金額)
  • 無料お試しの有無
  • メリット・デメリット
  • 各サービスの特徴など

電子書籍を読み放題

Kindle Unlimited

ジャンル電子書籍
月額料金980円
無料お試しの有無あり(31日間)
メリット・デメリットメリット
取り扱う本が非常に多く、有名な良書も読み放題になる
個人出版でも高評価を得ている本もあり個人の体験談やノウハウが得られやすい
2ヶ月99円のキャンペーンが不定期に開催される

デメリット
読み放題になる本は入れ替わる
積読(端末にダウンロードしておける本)は20冊まで
雑誌は少なめ
2023年2月時点

定番の読み放題サブスクです。取り扱うジャンルも冊数もとても多く、書店に平積みされているような有名な本も読み放題になるときがあります。
ただし読み放題になる本は定期的に入れ替わるため、途中まで読んで放置していると次は読めなくなっていた…ということもあります。

ちなみに読書の習慣がなかった頃の私は使いこなせず一度退会しましたが、しばらく経ってから通勤中に本を読みたくなり再入会しました。
Kindleアプリは読書履歴を自動で記録してくれ、毎日1ページでも本を読むと連続日数にカウントされます。この連続記録を伸ばしたい、途切れさせたくないという気持ちから自然と本を開くようになり、読書の習慣づけができる工夫もされています。

2ヶ月99円で利用できるキャンペーンが不定期に開催されますので、気になっている方はタイミングを待ってみても良いかと思います。
多読家にはコスパ最強のおすすめサブスクです。

dマガジン

ジャンル雑誌
月額料金440円
無料お試しの有無あり(31日間)
メリット・デメリットメリット
1,000誌以上の雑誌を取り扱っている
特集単位で記事が紹介されている、雑誌の気になる記事だけ読める
専門雑誌も多い

デメリット
情報の鮮度はニュースサイトなどと比較するとやや劣る
2023年2月時点

雑誌の読み放題もいくつかサービスがありますが、dマガジンは種類が豊富で専門誌も多く取り扱っています。特集記事を対象にしたランキングもあり、雑誌を横断して読めるため特定ジャンルの情報収集をするのに便利です。

タイパ記事の方でも紹介していますが、dマガジンのアプリはAmazonのFireシリーズにインストール可能です。Amazonのサイトからdマガジンの新規登録キャンペーンが開催されることもあります。
Kindle Unlimitedと組み合わせると大半の書籍・雑誌はFire端末で読めることになり、とても便利です。

オーディオブックを聴き放題

audiobook.jp

ジャンルオーディオブック
月額料金1,000円
無料お試しの有無あり(2週間)
メリット・デメリットメリット
年割プランに入ると月あたり750円で利用できる
スライド数ページレベルの要約がついてる本もある
日経ニュースが聴ける

デメリット
取扱数ではAudibleに劣る
2023年2月時点

タイパ記事の方でも紹介していますが、今回紹介したい点は何と言っても年割プランのコスパです。
月額プランでも1,000円で充分安いのですが、年間契約(9,000円一括払い)をすると月750円で利用可能で3ヶ月分もお得です。
また買い切り型の本も30%OFFで購入できるセールがよく開催されています。

ビジネス書・自己啓発書・文芸書が多いですが英会話や落語などもあります。
無料期間も2週間あるためいろいろ聴いてみるのがおすすめです。

スキルアップ動画を見放題

Schoo

ジャンルビジネス知識、自己啓発、実用系など
月額料金980円
無料お試しの有無あり(生放送授業は無料)
メリット・デメリットメリット
授業のジャンルが幅広い
生放送授業は無料アカウントで参加できる

デメリット
授業は1本1時間
動画の分割はされていないためスキマ時間には不向き
2023年2月時点

オンラインの学校という形式を取るサービスです。幅広いジャンルの授業(講義動画)が公開されています。

授業はほぼ毎日行われており、生放送授業は「無料アカウントで」参加可能です。リアルタイムで講師に質問できたり他の受講者のコメントを見たりできることが、Schoo最大の特徴です。(しかも質問がかなり活発に飛び交います)

いつも生放送に参加できる方には充分すぎるサービスですが、月額980円で過去の授業のアーカイブを観ることができます。ただし授業スタイルという形式上、アーカイブ動画は1本1時間あり分割もされていません。(倍速視聴は2倍速まで)
この点がデメリットですが、動画学習系のサブスクの中でもコスパは抜群です。無料アカウントだけでも登録して一度授業を体験してみるのがおすすめです。

まとめ:コスパの良いサブスクで学び直しの第一歩を!

今回紹介したサブスクはどれもコスパが良く、学び直しの最初の一歩に選びやすいものです。
無料期間も活用して自分に合ったサービスを見つけていきましょう!

学び直し自己啓発
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しおだ

趣味に年間200万円を投じるオタクであり、FP。
オタクの「楽しい浪費」と資産形成の両立や、自己投資について発信していきます。
ゲームとアイドルが好き。本業はITエンジニア。

アイコンは画像生成AI「ERNIE-ViLG」に描いてもらいました。

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